アシスタントがなぜ辛いのか

アシスタントがなぜ辛いのか

美容師のアシスタント時代が辛い、というのは良く耳にする話ですが、いったい何がどの様につらいのでしょうか。アシスタントの仕事というのはお客さんの前に出るスタイリストになるための大切な時期ですから、美容師になりたい、という夢を持っていた人にとっては第一歩を踏み出した時期であり、練習したり指導される内容と言うのはそんなにつらいものではないはずです。むしろ自分がやりたかったこと、これからやろうとしている事の基礎となる部分ですから一生懸命に取り組む事で夢の実現に近づけるはずです。ですがその時期が、結果的に長年描いてきた美容師と言う夢を断念するほどつらい、というのはどうしてなのか。そこにはアシスタント時代の低賃金と時間的な拘束の長さがある、と言われているようです。賃金が低い、といってもどんな業界でも入社一年目はボーナスがないとか、初任給が低い、という現状はあるかもしれません。なぜ美容師がとりたてて低賃金であることが問題視されるのか、というと賃金の低さだけではなく労働拘束時間が長い、つまりあまりにも割に合わないと言う現状があるからではないでしょうか。賃金が低くてもやっている仕事内容がやりがいをかんじるものであり、ストレスを解消するためのプライベートな時間が保障されていれば、ここまでの離職率になるとは思えないですよね。どんな仕事に就く時でも同じかもしれませんが、まず最初の就職先というのはその後の自分の人生を大きく左右する場所となるのではないでしょうか。同じ業界であっても色々な就職先があります。美容室でも同じでしょう。美容室、と一口に言っても色々な美容室があります。そもそも美容室の件数と言うのは今やコンビニの件数に匹敵するのではないか、と言われているぐらいです。つまり選ぼうと思えばいくらでも考えて選ぶことができる、という事になります。そんな美容室なのに、残念ながら美容師の離職率は色々な働き方の中でも上位に入るほど高い、と言われています。つまり一つの職場に長く留まることが難しい職業なんですね。どうしてそんな事が起こるのかを考えてみる時に、一つの原因として最初の職場との出会い、という事があるのではないか、と思われます。美容師を夢見る人はとても多いものです。そのために一生懸命に勉強して国家試験で免許を手に入れて、夢の第一歩を踏み出したはずなのに、現実には1年未満で辞めてしまっている人もとても多いのは残念なことです。その間にいったいなにがあって、辞めてしまう事になるのか。そこにはアシスタント時代という時期の辛さがあると言われているようです。そうなるとアシスタント時代を旨く乗り切る事、そのアシスタント時代を過ごす美容室の環境が大切、という事になるでしょう。池袋 美容院