なかなか一人前になれない

なかなか一人前になれない

美容師は離職率が高いと言われていますが、離職する人の大半がまだスタイリストデュー出来ないうちに辞めてしまっています。つまり美容室で働き始めても、いわゆるアシスタント時代に耐えられなくなってやめてしまう、という事の様です。それはどうしてなのか?と考える時に、単純に言ってしまえばアシスタントでいるのが辛い、という事なのかもしれません。ですがせっかく国家試験に合格して、アシスタント時代をクリアすれば念願のスタイリストとしてデビューできるわけです。それまでの期間と言うのは、そんなにつらいものなのでしょうか。アシスタントとして過ごす期間は短くて2・3年、長い人だと4・5年かかる、と言われています。そしてその期間はお店の営業時間は店内で雑用を、そして閉店してから自分の練習や先輩からの指導を受ける、という時間があるようです。単純に考えても夜おそくまで美容室内に拘束されてしまう事が解ります。ですがそれも2・3年の辛抱と思えば耐えられなくもないような気がします。ですが実際には理不尽な事も多く、どうして色々なステップに挑戦しても合格させてもらえないのか解らない、とか、そもそも先輩が指導をしてくれない、といった美容室も多いようです。つまりその美容室がそのアシスタントを指導に親身になってくれているか、という事にかかっているようです。美容専門学校を途中で辞めてしまうのではなく、美容室で働き始めてから美容師と言う職業をあきらめる人が多い、という事実があります。それは「美容専門学校で学んでいるうちは辛くは無いけれども、実際に美容室で働いてみたら辛くて耐えられなくてやめる」と言う事なのでしょう。という事は美容専門学校で学んでいる事は実際に美容室で働いてみると、まるで様子が違う、という事なのかもしれません。実際に良く美容師が言うのは「美容専門学校で習う事など、何一つ実際には役に立たない」と言う事です。つまりあまりにも専門学校で習う事と美容室で働き始めてから経験する事のギャップが大きい、という事なのではないでしょうか。では、いったい美容専門学校では何を教えているのか、というとおそらくは「どうやって美容師免許を取る為の国家試験に合格するか」と言う事なのでしょう。確かに美容専門学校としては、自分の学校が如何にレベルが高いか、という事を示すには、国家試験のごく確立を数字て示す事がいちばんでしょう。ですがそうやって机上で学んだことのほとんどは実際には役に立たない。それは生身のお客様を相手にすると、毎日が想定外のことばかり、と言う事なのかもしれません。もしかしたらお客様との想定外に出くわす以前に、もっと辛い事があるのかもしれません。新宿に美容院