美容室の名前の歴史

美容室の名前の歴史

美容室の名前と言えばかつては「〇〇美容室」とか「美容室〇〇」というように、美容室という言葉と美容師の名字や名前を組み合わせたものが多かったように思います。ほとんどの美容室が地域に密着して個人が経営している美容室でしたから、○○さんがやっている美容室、という感じだったのではないでしょうか。ですから店名が覚えやすいかどうか、印象に残るか、というような事はあまり気になりませんでしたし、今の時代のように検索をしたりすることもありませんし、その地域に住めばその美容室に行くのが当たり前、という感じでしたからさほど美容室の名前にこだわる人はいなかったのではないでしょうか。やがて店名をカタカナ表記にしたりアルファベットを用いたり、そもそも単語自体を日本語ではなくて、フランス語などから取り入れるケースが増えてきました。個人の名前ではなくてその美容室のイメージとかこだわりを表現するようになったのでしょうね。カタカナやアルファベットが使われ始めた当初は美容室に関する言葉をフランス語やドイツ語で表記したものが多かったようにも思われます。「はさみ」とか「水」「キレイ」などの単語を外国語に置き換えてカタカナにしたりそのまま原語で表記したり、といった感じですね。美容室に店名を突ける時には、やはり「美容室らしい名前」ということを考えなくてはいけないでしょう。美容室を連想させるような言葉であることはもちろんですが、美容室にまつわるイメージも大切ですね。「キレイ」「オシャレ」「新しい」「イメチェン」などではないでしょうか。それらのことばは日本語のまま使うとあまり斬新には感じないかもしれませんが、フランス語とかドイツ語、イタリア語、などヨーロッパ系のことばを使うととてもきれいな響きになることが多いですね。実際にそういった言葉を使っている美容室は多いものです。また美容室であることを表す言葉と組み合わせているケースも多いですね。サロン、ヘアメイク、もありますし、綺麗になれる場所、という意味でビューティーという単語を使っている美容室も多いですね。美容室らしい、という事も大切かも知れませんが、多くのオーナーや美容室関係者が思いつく美容室らしい単語、というのにも発想に限界があるかもしれません。他の美容室の店名と被るぐらいなら、いっそ「え?この名前で美容室なの?」と思わせる斬新な名前でも良いかもしれませんね。最近では日本語で表記されている美容室がかなり減ってきているので、あえての日本語、というのも良いかもしれませんね。栄 美容院